岡山近郊小旅行~超穴場リゾート・角島でコバルトブルーの海を渡ろう! [旅行]
青い海が見たい!
そんなとき、沖縄に行くのも良いですが、岡山から自動車圏内にも素晴らしい場所があります。
山口県の北西にある、角島(つのしま)。
島なら岡山にもあるよー、という方。いえいえ、角島の魅力は、なんといっても島にかかる「角島大橋」です。
そんなとき、沖縄に行くのも良いですが、岡山から自動車圏内にも素晴らしい場所があります。
山口県の北西にある、角島(つのしま)。
島なら岡山にもあるよー、という方。いえいえ、角島の魅力は、なんといっても島にかかる「角島大橋」です。
新年~丑年には田倉牛神社(たくらうしがみしゃ)へ行こう! [旅行]
岡山近郊小旅行~香川で本場のさぬきうどんを食べる【たむらうどん・山越うどん】 [旅行]
岡山旅(夕陽の離島 六口島)~本当におすすめできる観光ポイント [旅行]
岡山で海。
あまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、穏やかな瀬戸内海に面した岡山県では、夏に海水浴に出かける人も多いのです。
今回お勧めしたいのは、倉敷市下津井港の南西約2kmに位置する離島・六口島(むぐちじま)です。
東岸の一番谷から六番谷まで6つの谷があることから、その名がついたそうです。
※岡山県webサイト→http://www.pref.okayama.jp/kikaku/chishin/ritou/index/kojima_shotou/muguchijima/muguchijima.html
六口島の人口はなんと11名!(2008年8月)。
面積は1.09㎢という、この小さな島の魅力は
・新鮮な海の幸
・ほぼプライベートビーチ
・素朴であたたかなおもてなし
・天然記念物の「象岩」(本当に象にみえる!)
そしてなんといっても
・美しい夕陽 です!
島には、2軒の民宿がありますが、今回お世話になったのは「象岩亭」さんです。
※民宿 象岩亭webサイト→http://zouiwatei.hp.infoseek.co.jp/
あらかじめ予約しておくと、下津井港まで、民宿の方が船で迎えに来てくれます。
船で5分も行けば、六口島が見えてきます。
上陸して歩くこと3分。目の前に海が広がります。
ちょうど夕暮れ前だったこともあり、雲のすきまから太陽光が漏れ放射状に降り注ぐ、いわゆる「天使の梯子(はしご)」ができていて、その美しさに一瞬言葉を失いました。民宿の方によると、天使の梯子ができるのは珍しいとのことです。
夕陽はとてもデリケートなので、ちょっとした雲の加減ですぐに見えなくなってしまうそうです。なので、もしきれいに夕陽が見えたらラッキー。
夕陽への期待を胸に、海辺(外)での夕食がはじまりました。
その豪華さにびっくり!
とれとれのワカメ、新鮮なタコのから揚げ、イカの天ぷら、サザエの壺焼、メバルの煮付けなどなど、海辺だから食べられる食材がこれでもかというほど出てきます。
今回は宿泊せずに夕飯だけだったので、送迎込みで一人5000~6000円程度でした。
夕陽そっちのけで食事に夢中になっていると、真ん丸の美しい夕陽が浮かんでいるではありませんか。
しばし箸をおき、夕陽が沈むまでのひと時を楽しみました。
食事が終わり、また帰りの船を出していただくことに。
実は、この日は宿泊をする時間がなく、滞在わずか3時間でした。
短い時間でも、充分に六口島の魅力を堪能することはできますが、ゆっくりと時間をとって、ビーチで遊ぶのをお勧めします。水上バイクなどのアクティビティーも体験できます。ご家族連れもゆっくりくつろげる六口島、おすすめです!
※国の天然記念物 「象岩」もお待ちしています♪
≪民宿 象岩亭≫
〒711-0927 岡山県倉敷市下津井六口島2670
TEL 086-479-8527
あまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、穏やかな瀬戸内海に面した岡山県では、夏に海水浴に出かける人も多いのです。
今回お勧めしたいのは、倉敷市下津井港の南西約2kmに位置する離島・六口島(むぐちじま)です。
東岸の一番谷から六番谷まで6つの谷があることから、その名がついたそうです。
※岡山県webサイト→http://www.pref.okayama.jp/kikaku/chishin/ritou/index/kojima_shotou/muguchijima/muguchijima.html
六口島の人口はなんと11名!(2008年8月)。
面積は1.09㎢という、この小さな島の魅力は
・新鮮な海の幸
・ほぼプライベートビーチ
・素朴であたたかなおもてなし
・天然記念物の「象岩」(本当に象にみえる!)
そしてなんといっても
・美しい夕陽 です!
島には、2軒の民宿がありますが、今回お世話になったのは「象岩亭」さんです。
※民宿 象岩亭webサイト→http://zouiwatei.hp.infoseek.co.jp/
あらかじめ予約しておくと、下津井港まで、民宿の方が船で迎えに来てくれます。
船で5分も行けば、六口島が見えてきます。
上陸して歩くこと3分。目の前に海が広がります。
ちょうど夕暮れ前だったこともあり、雲のすきまから太陽光が漏れ放射状に降り注ぐ、いわゆる「天使の梯子(はしご)」ができていて、その美しさに一瞬言葉を失いました。民宿の方によると、天使の梯子ができるのは珍しいとのことです。
夕陽はとてもデリケートなので、ちょっとした雲の加減ですぐに見えなくなってしまうそうです。なので、もしきれいに夕陽が見えたらラッキー。
夕陽への期待を胸に、海辺(外)での夕食がはじまりました。
その豪華さにびっくり!
とれとれのワカメ、新鮮なタコのから揚げ、イカの天ぷら、サザエの壺焼、メバルの煮付けなどなど、海辺だから食べられる食材がこれでもかというほど出てきます。
今回は宿泊せずに夕飯だけだったので、送迎込みで一人5000~6000円程度でした。
夕陽そっちのけで食事に夢中になっていると、真ん丸の美しい夕陽が浮かんでいるではありませんか。
しばし箸をおき、夕陽が沈むまでのひと時を楽しみました。
食事が終わり、また帰りの船を出していただくことに。
実は、この日は宿泊をする時間がなく、滞在わずか3時間でした。
短い時間でも、充分に六口島の魅力を堪能することはできますが、ゆっくりと時間をとって、ビーチで遊ぶのをお勧めします。水上バイクなどのアクティビティーも体験できます。ご家族連れもゆっくりくつろげる六口島、おすすめです!
※国の天然記念物 「象岩」もお待ちしています♪
≪民宿 象岩亭≫
〒711-0927 岡山県倉敷市下津井六口島2670
TEL 086-479-8527
岡山旅(吉備路 農マル園芸の桃ソフト~吹屋ふるさと村)~本当におすすめできる観光ポイント [旅行]
岡山で観光しよう! というと、『どこに行ったらよいのか、いまいちわからない』。というのが、私の友人らの反応です。
確かに、「ザッツ観光地!」というイメージはないのかもしれません。
友人「岡山ってなにがあるの?」
私 「倉敷とか・・・」
友人「あー、倉敷って岡山なんだっけ」
私 「あとは、後楽園」
友人「・・・遊園地?」
というやり取りを何度繰り返したことでしょう。
そんな状況を打破するべく、地元にいるからこそ自信を持っておすすめできる観光ポイントを探そう!ということで、出かけてきました。
まず、岡山といえば「フルーツ」!
桃にブドウ・マスカット、いちごなど、温暖な気候の岡山ではフルーツには事欠きません。
そこでお勧めするのが、「農マル園芸 吉備路農園」。
※吉備路農園webサイト→http://www.noumaru.jp/kibiji/
岡山市内から、車で30分程度です。
こちらでは、新鮮な野菜・果物が格安で手に入るとあって、午前中から地元の方をはじめ大勢のお客さんが訪れます。贈答用のフルーツだけでなく、無農薬のお米・野菜なども豊富です。
おすすめは、新鮮な果物をふんだんに使用したソフトクリーム。
今は桃が旬なので、白桃がたっぷり入った「ピーチ姫」というソフトクリームが人気です。
なんと、注文を受けその場で桃の実を刻んで混ぜ込んで作っているのです。あっさりとしておいしいです!
農マル園芸 吉備路農園 農産物直売所
〒719-1164 岡山県総社市西郡411-1
TEL:(0866)94-6755
営業時間:9:00~18:30 年中無休 駐車場:350台
そうそう、農マル園芸に向かう途中、五重塔がどーんと現れます。
さて、車はここから備中高梁方面へ向かいます。
岡山駅から、国道180号線沿いに伯備線という電車路線が通っていて、備中高梁はその駅の一つです。
電車で観光するもよいのですが、駅を降りてからの移動を考えると今回のコースは車のほうが便利。
次なる目的地は、「吹屋(ふきや) ふるさと村」という場所です。
国の重要伝統的建造物群保存地区。ベンガラ格子に石州瓦の商家・町屋の町並みでが人気を集め、映画やドラマのロケ地としても多く使用されています。ベンガラというのは、一言でいうなら、赤褐色の顔料ですね。(詳細は文末に)
吹屋ふるさと村は、山道を車で登ったところにあります。
途中、なだらかな山の風景を楽しめるポイントがあり、その隣に有機野菜の直売所があります。甘~いトマトや枝豆、とうもろこし、きゅうり、つるむらさき、冬瓜、番茶や紅茶まで、おてごろ価格で購入できます。
なんと、番茶や紅茶も、吹屋の山で作られているのだそうです。
そんなこんなでやっとふるさと村へ到着。
赤褐色の壁や屋根が建ち並び、そこだけタイムスリップしたような不思議な雰囲気をかもしだしています。
中には、喫茶店として営業している家屋も。
風情ある建物の中でも、特によかったのが「吹屋小学校」です。
街並みの終点から100mほど歩いたところに突如現れるレトロな小学校で、国内最古とされる現役の木造校舎だそうです。それだけで絵になってしまう、素敵な建物です。
吹屋の街並みを堪能しつつ、おなかがすいてきたら「割烹・茶房島木川」がおすすめです。
※Yahoo!グルメ→http://gourmet.yahoo.co.jp/0005557911/
割烹というより、食堂のような感じですが、お昼の定食が美味しくてリーズナブルです!
山の中なのに、お刺身も新鮮!にんにくチキンカツもアツアツでおいしかったです。
にぎやかで手垢のついた観光地には行きたくない、ゆったりと歴史を感じさせる風景を堪能したい、という方には、吹屋ふるさと村がおすすめです。写真撮影にも向いています。
【解説~ベンガラの町 吹屋】
江戸時代から明治にかけて中国地方筋第一の銅山町として発展した吹屋は、江戸時代末期からベンガラという特産品の生産が始まり、幕末から明治にかけて「ベンガラの町」として全国に知られました。ベンガラとは「硫化鉄(Fe2O3)を原料とし精製した赤色顔料で、古くから九谷焼、伊万里、京焼などの陶磁器の赤絵、能登、輪島などの漆器、衣料の染色、家屋、船舶の塗料など色々な方面に使われて」きたものです。
※吹屋ふるさと村webサイト→http://www1.ocn.ne.jp/~nariwa/fukiya1.html
確かに、「ザッツ観光地!」というイメージはないのかもしれません。
友人「岡山ってなにがあるの?」
私 「倉敷とか・・・」
友人「あー、倉敷って岡山なんだっけ」
私 「あとは、後楽園」
友人「・・・遊園地?」
というやり取りを何度繰り返したことでしょう。
そんな状況を打破するべく、地元にいるからこそ自信を持っておすすめできる観光ポイントを探そう!ということで、出かけてきました。
まず、岡山といえば「フルーツ」!
桃にブドウ・マスカット、いちごなど、温暖な気候の岡山ではフルーツには事欠きません。
そこでお勧めするのが、「農マル園芸 吉備路農園」。
※吉備路農園webサイト→http://www.noumaru.jp/kibiji/
岡山市内から、車で30分程度です。
こちらでは、新鮮な野菜・果物が格安で手に入るとあって、午前中から地元の方をはじめ大勢のお客さんが訪れます。贈答用のフルーツだけでなく、無農薬のお米・野菜なども豊富です。
おすすめは、新鮮な果物をふんだんに使用したソフトクリーム。
今は桃が旬なので、白桃がたっぷり入った「ピーチ姫」というソフトクリームが人気です。
なんと、注文を受けその場で桃の実を刻んで混ぜ込んで作っているのです。あっさりとしておいしいです!
農マル園芸 吉備路農園 農産物直売所
〒719-1164 岡山県総社市西郡411-1
TEL:(0866)94-6755
営業時間:9:00~18:30 年中無休 駐車場:350台
そうそう、農マル園芸に向かう途中、五重塔がどーんと現れます。
さて、車はここから備中高梁方面へ向かいます。
岡山駅から、国道180号線沿いに伯備線という電車路線が通っていて、備中高梁はその駅の一つです。
電車で観光するもよいのですが、駅を降りてからの移動を考えると今回のコースは車のほうが便利。
次なる目的地は、「吹屋(ふきや) ふるさと村」という場所です。
国の重要伝統的建造物群保存地区。ベンガラ格子に石州瓦の商家・町屋の町並みでが人気を集め、映画やドラマのロケ地としても多く使用されています。ベンガラというのは、一言でいうなら、赤褐色の顔料ですね。(詳細は文末に)
吹屋ふるさと村は、山道を車で登ったところにあります。
途中、なだらかな山の風景を楽しめるポイントがあり、その隣に有機野菜の直売所があります。甘~いトマトや枝豆、とうもろこし、きゅうり、つるむらさき、冬瓜、番茶や紅茶まで、おてごろ価格で購入できます。
なんと、番茶や紅茶も、吹屋の山で作られているのだそうです。
そんなこんなでやっとふるさと村へ到着。
赤褐色の壁や屋根が建ち並び、そこだけタイムスリップしたような不思議な雰囲気をかもしだしています。
中には、喫茶店として営業している家屋も。
風情ある建物の中でも、特によかったのが「吹屋小学校」です。
街並みの終点から100mほど歩いたところに突如現れるレトロな小学校で、国内最古とされる現役の木造校舎だそうです。それだけで絵になってしまう、素敵な建物です。
吹屋の街並みを堪能しつつ、おなかがすいてきたら「割烹・茶房島木川」がおすすめです。
※Yahoo!グルメ→http://gourmet.yahoo.co.jp/0005557911/
割烹というより、食堂のような感じですが、お昼の定食が美味しくてリーズナブルです!
山の中なのに、お刺身も新鮮!にんにくチキンカツもアツアツでおいしかったです。
にぎやかで手垢のついた観光地には行きたくない、ゆったりと歴史を感じさせる風景を堪能したい、という方には、吹屋ふるさと村がおすすめです。写真撮影にも向いています。
【解説~ベンガラの町 吹屋】
江戸時代から明治にかけて中国地方筋第一の銅山町として発展した吹屋は、江戸時代末期からベンガラという特産品の生産が始まり、幕末から明治にかけて「ベンガラの町」として全国に知られました。ベンガラとは「硫化鉄(Fe2O3)を原料とし精製した赤色顔料で、古くから九谷焼、伊万里、京焼などの陶磁器の赤絵、能登、輪島などの漆器、衣料の染色、家屋、船舶の塗料など色々な方面に使われて」きたものです。
※吹屋ふるさと村webサイト→http://www1.ocn.ne.jp/~nariwa/fukiya1.html